電気主任技術者免状の番号のナゾについて
電気主任技術者免状の番号のナゾについて
電気主任技術者の免状番号は、一昔前は数字だけであったが、現在はアルファベットが含まれている。
チマタでは、様々な憶測が出回っているが、電気主任技術者免状の番号のナゾを私なりに解きました。
1種.2種.3種とも共通の番号表示となっている模様。
第●●-E ○○○○号 または、 第●●-C ○○○○号
- と○は数字ですが、●は取得年を表す数字となっているようです。
例 平成21年→45、平成22年→46、平成23年→47 ・・・(年が明けると1ずつ増えていく)
取得年を表す数字の後のハイフン(-)に続いて、EまたはCのアルファベットが記載されている。
このアルファベットについて説明された文章が、私が、申請した免状に同封されて届きました。
内容は、
電気主任技術者免状申請者 殿
申請いただきました電気主任技術者免状について審査が終了し、免状交付となりましたので、別添のとおり免状を交付いたします。
なお、免状の記載事項(免状の種別、本籍地(都道府県名)、氏名、生年月日)を確認していただき、誤りがありましたら、速やかに下記へ連絡いただくようお願い申し上げます。
(注意)
主任技術者免状は、本籍地・氏名が変更になっても、書換え手続きの必要はありません。
免状を紛失等の場合は、再交付の手続きがあります。その時に、免状番号・交付年月日が必要となりますので、どこかにメモしておくことをお勧めいたします。
免状番号の中のアルファベットは免状の取得方法を表しています。
(C:実務経験での取得、E:筆記試験での取得、その他)
連絡、問い合わせ先
関東東北産業保安監督部電力安全課技術係
親切丁寧な「案内状」により、アルファベットのナゾが解けました。
C:実務経験での取得、E:筆記試験での取得 です。
○は年ごとの交付者数を表す数字となっているようです。